プエルトリコ
小規模生産者によるカカオ復興が進むカリブ海地域
プエルトリコのカカオ部門は2010年代に、Hacienda Chocolat(ヤウコ)などの小規模エステートやプエルトリコ大学マヤグエス校の研究プログラムを通じて復興した。総面積は小さく — 中央山地と南部沿岸地域に集中している — が、当該地域は米国農務省の遺伝資源へのアクセスと、ファインフレーバーカカオに適した熱帯条件の恩恵を受けている。
焦点はプエルトリコ域内でのビーン・トゥ・バー生産にあり、米国のスペシャルティメーカー向けの豆の輸出も拡大している。2017年のハリケーンMaríaは同部門に大きな打撃を与えたが、協同組合と大学支援のプログラムのもとで植栽は継続されている。遺伝資源は主にadmixtureであり、USDA NRSP6-Mayagüezコレクション由来のクローンが新規植栽の大半を占めている。
プエルトリコ の産地 (1)
出典
- Universidad de Puerto Rico Mayagüez — cacao research programme https://www.uprm.edu
- USDA Tropical Agriculture Research Station Mayagüez — https://www.ars.usda.gov/southeast-area/mayaguez-pr/tropical-agriculture-research-station/
- Hacienda Chocolat — https://haciendachocolat.com